おおかみさんの気まぐれ雑記帳

うつ病やSEの経験談、仕事のことや考え方等を気まぐれに書き連ねていきます(´・ω・`) Twitterアカウントは @marrella

SE時代を振り返って 〜1年目〜

仕事って何だろう?
働くって何だろう?
何で俺はうつ病になったんだろう?
何が不満だったんだろう?
何なら我慢できたんだろう?
何が、どうしても我慢できなかったんだろう?

今後の社会復帰を考えるにあたって、
まずはそこのところを明確にしておかないと話にならないよね。
それがわからないと、うつ病自体も寛解しないし。

というわけで、ブログ書く練習も兼ねつつ、
手始めに仕事してた頃のことをザックリ振り返ることにした。


とりあえずは、この頃はこんなことやってたなー、程度で。
掘り下げはまたの機会に。
超長くなりそうだから、1年毎に記事分けるね。

2012年4月頃〜

入社。
ほとんど外部での研修。
自社には、研修の報告で時々戻る程度。

プログラミングわかんねー!
外部研修の講師、スパルタだわー!
とか嘆いてた記憶。
それでも、まだまだ気が張り詰めてたから
精神的にも肉体的にも余裕あった。

2012年6月頃〜

研修期間終了。
そして、現場へ配属されOJT開始。

とあるチームに入れられるも、
その頃ちょうど 『新人でも誰でもいいから人くれ!人手が圧倒的に足りない!』 って火噴いてた別チームの応援、
という形で、結局しばらくの間そのチームの作業をひたすらやることに。

やった内容自体は、言われた通りにさえすれば誰にでも機械的にできる、超面倒だけど単調で簡単なお仕事。

ただ、この機会のおかげで、同時期に同現場へ配属された他社の新人さんと知り合えたし、
その後その人と、辞める直前まで仲良くできたから、とても良かったと思う。

2012年10月頃〜

前述の "応援" が終わり、元のチームへ……
と思いきや、いつの間にやら別チームの所属みたいになってた。
以降、流れでほぼこのチーム専属でずっとやっていくことになったりする。

このときになってようやく、
ちゃんとプログラム書くお仕事になる。

とは言え、
この現場来て初めて見た言語を使っての、
初めて使うツールでの、
初めてのプログラミング、だ。

まともにできるわけがない。

一番最初のときは確か、
本来5日間で仕上げるスケジュールになってた簡単なモジュールを作るのに、
3週間近くかかってしまって笑われたり注意されたり、
まぁ、さんざんな感じだった。

現場もすごい忙しい時期で、質問しようにも相手してもらえるタイミングがほとんどないような状況だったし、
何より初めて見る言語というのもあって、何がわからないのかわからない状態で、
もうどうしようもなかった。
まぁ、仕方ない。

それでも手探りで何とかするしかなかったし、
そこはまぁ、自力で何とかするクセをつける役には立ったのかな、と。

その後、そのまましばらくは
そう、翌年度に入るぐらいまでは、
ひたすら製造と単体試験をやりまくる感じだったかな。


最初の頃はそりゃあ、何もかもわからんさ。
すべてにおいて手探りだし。

コレ、どれくらいでできる?
とか聞かれたって、
は?そんなもんやってみなきゃわからんよ
状態だったりしたし。

それも案外、
ちゃんと常に意識しながら、ひたすらやり続けてると、
翌年ぐらいにはだいたいわかるようになった。
どういった作業内容、どれぐらいの物量、であれば、自分はどれぐらいの時間でできるのか、が。

半年もやれば、確固たる自信とかはないものの、
こういう作業ならこれぐらいの時間でできます、
って断言できるようになった。
もちろん、後でやっぱり無理でしたー、とかにはならないよ。

それが一年もすれば、自信を持って言えるようになったしね。
慣れ、ってすごい。


まぁ、1年目はそんなところだろうか。

ぶっちゃけ、1年目は半年間ほどひたすら製造してたぐらいで、あんまり大したことしてないから、熱く語るほどのネタがない。
あ、終盤ではチラホラと内結試験もしてたかな。
ほんと、その程度。

大したネタがない、と言いながら長くなっちゃったけど……

つーわけで、今回はここまで。
次回は、2年目の回想になりますん。

それでは
(´・ω・`)ノあでゅー