おおかみさんの気まぐれ雑記帳

うつ病やSEの経験談、仕事のことや考え方等を気まぐれに書き連ねていきます(´・ω・`) Twitterアカウントは @marrella

【卓球】前陣攻守型になった理由と愛を語る。

(´・ω・`)こんにちは、おおかみさんです

タイトル通り、
前陣攻守型というものについて延々と語ってみるだけの記事。


おおかみさんは卓球やってました(´・ω・`)
卓球大好きです(´・ω・`)

前陣攻守型と言われるプレースタイルでした(´・ω・`)

卓球台の近くで、程々に攻めて、程々に守る、そんな感じのプレー。


・用具の変遷

とりあえず、使ってた用具の変遷。

中学時代
フォア:攻撃系 高弾性裏ソフト
バック:守備系 裏ソフト

大学時代
フォア:攻撃系 高弾性裏ソフト
バック:守備系 粒高ソフト

なんだかんだで、一枚ラバーとアンチラバー以外は全種類に手を出したことがある

中学時代に最も愛用してたのは、
カタパルト (butterflyテンション系裏) と D-TOP ディフェンシブ (TSP守備用裏) 。
ただし、D-TOPは既に廃盤になってる(´・ω・`)
個人的には名作ラバーなのに(´;ω;`)

大学時代に最も愛用してたのは、
テナジー64 (butterflyテンション系裏) と フェイントロング3 (butterfly粒高 超ゴクウス) 。


粘着ラバーも愛用してた時期あるけど、結局はテンション系高弾性裏ソフトが使いやすいなー、と落ち着いた。

粒高は、実は中学の頃から興味あったけど、
当時は「粒高なんてネタwww」って空気が部活内にあって、怖くて手が出せなかった。
んで、その空気がない大学に入ってから念願の粒高デビュー、これがまた性に合って落ち着いた。

・戦型を詳しく

前陣攻守型と一言に言っても、ほとんど攻撃メインな人、ほとんど守備メインな人、とか色々あるから、おおかみさんがやってたのを詳しく。

一言で言うなら、いわゆる「後の先」ってやつ。
座右の銘 “防御は最大の攻撃”

基本は台上とブロック主体で、サーブとコース取りで「相手が攻め込みたくなる状況」に誘い込む
そして、攻めてきたところを全部防いで、ブロックの球種とコースで体勢を崩させ、ミスを誘発する、もしくはカウンターで打ち抜く
そんなスタイル。

言うまでもないかもしれないけど、相手に攻め込ませる前提なので、それなりに難易度高いスタイルだったりする。
わざと攻め込ませて、そのまま防げず打ち抜かれましたー、とかになったら点数プレゼントしてるだけになるからね(´・ω・`)
大学入ってからは練習不足が祟って、そのポイントプレゼンターに成り下がったのはお察し(ry

・この戦型になった経緯

中学の頃、よく一緒に練習してた友達がいて、
その人が典型的なドライブ攻撃型だった。

それの練習に付き合ってると、こちらは当時
攻撃技術がすごい下手っぴーだったから、必然的に
相手の攻撃をひたすらブロックし続ける役
になるんだけど。

お互いにそれがうまくなってくると、
ただの攻撃・ただのブロック、ではいくらでもラリーが続いてしまうし、何よりも単調すぎて飽きてしまう。

飽きてきたから、何か変化が欲しくなる。
それで、攻撃側の友達は思いっきり回転かけたり、回転かけなかったり、横回転混ぜて曲げてみたり、打点を上げたり下げたり、色々やるわけ。

ブロックしてるこちらも、それに対応してるだけじゃ面白くないから色々やってみる。

そうこうしてるうちに、ブロックと一言に言えど、
止める、伸ばす、上回転、下回転、横回転、
打球の瞬間にコース変更
、……etc
なんか色々、気付けばブロックの多彩さだけなら随一、みたいになってた。

せっかく色んなブロックできるようになったし、自分から攻めるより、攻め込んでもらって返り討ちにする方が圧倒的に勝率高いから、ブロック主体にした方が良いな。
ってなって、この型に落ち着いた。

……ちなみに、中学当時はカットという技術は
「遊ぶな。ふざけてないで真面目にやれ」
と怒られたものだけど、おおかみさんは至って真面目にカットも使ってたりする。
止むを得ず台から離されちゃったときと、ダブルスのときだけ、なんだけど、真面目にカットも自分の戦術の中に取り入れてた。

・この型の魅力

割と安定してる。
という微妙な理由は置いといて……

戦術が非常に多彩、ってのが一番好きなところ。
最初から攻撃一辺倒、守備一辺倒、ではない分、色んな球種・色んなコース取り・色んな戦略を学んで習得して取り入れていかないといけないけど、それがとても楽しい。

型の性質上、変化を出しやすくするために、フォアとバックで別物のラバーを貼ることが多いけど、それもやってて楽しい。

あと、特に自分の、後の先でブロック・カウンター主体のやり方は、
相手の全力を全て受け止め切った上で容赦無く叩き潰す
のが最高の快感至高の愉悦♪


というわけで……

前陣攻守型、おすすめ(`・ω・´)b
カウンター主体は特におすすめ(`・ω・´)b

最終的にこの型にはならないとしても、一度挑戦してみる価値はあるスタイルよ、コレ。

何故なら、この型を成立させるためには

  • 攻め・守り共に多彩な技術
  • “こちらの思い通りに” 相手を動かす技術
  • 相手の心理を読み取る能力
  • ゲームの流れを相手よりも先読みする能力

が必須になるけど、これらはどんなプレースタイルをするにしても役立つからね。



長くなったけど、前陣攻守型への愛を長々と語ってみた。

そんではー
(´・ω・`)ノあでゅー