広島県府中町 中3自殺 事件のニュースを見て思うこと。
(´・ω・`)おおかみさんです
タイトル通り、
広島県府中町の中3の子が自殺した事件について、
ニュース見てて ふと思ったこと。
何とも痛ましい事件よね。
情報の管理が杜撰だとか、教員の対応がどうのとか、まぁ色々あるけど。
報道によると、
教員はその子が万引きしたと思い込んでて、
それを親に言うという面談の日に自殺してる。
推薦ダメ云々のことは親に言わないでくれ、と言ってたみたいな報道もあるね。
現時点で報道からわかることはその程度で、報道がどの程度まで正しいかはわからんけど、とりあえずそれが事実という前提で。
この報道やらを見てて、うちの親は言うのよね。
「万引きしてないならしてないってハッキリ言わないといけない。
それに、それを親に言うって言われても、まず自分から親にやってないって言うのが普通。
それで逃げて自殺って、おかしい。」
……と。
しかし、おおかみさんは思うのよ。
この子、
親を信用してなかったんじゃないか、と。
教員から話がいく、もしくは
教員がこんなこと言ってると伝えたら、
お前そんなことしたのか!と発狂される、頭ごなしに怒られる、と
そう思ってたんじゃないだろうか。
俺みたいに、 “自分の主張” ってものを全て否定されて育ったのではないか。
もしそうだとしたら、
教員、大人に意見するなんて発想がそもそも出てこないし、
例え真実を言ったとしても、自分の主張が受け入れられるなんて到底思えないはず。
もしそうだとしたら、
報道されてるこの子の、誰にも相談しなかった、親の耳に入るのを嫌がった、親にすら言わなかった、行動も理解できる。
もしそうだとしたら、
他人事とは思えなくて胸が痛い。