おおかみさんの気まぐれ雑記帳

うつ病やSEの経験談、仕事のことや考え方等を気まぐれに書き連ねていきます(´・ω・`) Twitterアカウントは @marrella

「思いやり」とは。

(´・ω・`)おおかみさんです

今回は「思いやり」って何だろう?
みたいなお話。


おおかみさんは、よく母から
アンタは

  • 自己中だ
  • 思いやりがない
  • 人間のクズ

と頻繁に言われる。

まぁ、そういう面は少なからずあるだろう。
今まで生きてきて「誰かの為に」と本気で思ったことは一度もないから、否定はしない。

だが、待ってほしい。


最近になって、よくよく考えてみると、
おおかみさんみたいな血も涙もない輩にだって、多少は人の為に何かをすることはある。

友達にお土産買って行ったりとか、相談乗ったりとか、父の肩揉んだりとか、そんな些細なことだけどさ。

あと、おおかみさんは基本的に見ず知らずの他人に迷惑かかるようなこともしない。
単純に「自分がされて嫌なことは絶対にしない」ってポリシー貫いてるだけなんだけど。
これも見方によっては「誰かの為に」の行動になってるよね。

要は、やろうと思ったときにやろうと思ったことをしてるだけ、なの俺は。
自分の為だろうと人の為だろうと、ね。


つまり、自己中極まりないとか、思いやりが皆無とか、人間のクズ呼ばわりされる程も酷くはないと思うのだよ(´・ω・`)


じゃあ、

何故、母からはそこまで酷く言われるのか?

……思い返してみると、よく考えるまでもなかった。

今まで、俺が「母の為に」何かをしたことは無いから。

父の為に、とか
友達の為に、とか
同僚の為に、なら何かしたことあるけど、
母の為に、だけはしたことがない。

母の為に、何かをしよう、とは
そもそも思ったことすら無い。


当然だよね。


今まで散々な目に遭わされてきたのに、
何故その張本人に対して孝行せにゃならんのか。

そもそも “その気” すら起きないのも無理はないさ。


そして、思うんだよ。

「思いやり」とは

その相手を「想う」こと。
その相手の為に、何かしてあげたいと思う気持ち、のことだと。

つまり、思いやりってのは
相手に強要するものでは断じて無い
のだよ。

思いやりってのは、自然に
相手から “思いやってもらえる” もの。

俺に対して思いやりの気持ちを持てよ!
なんてのは以ての外。

その “以ての外” を母はしてるんだよなぁ……

俺から思いやってもらえる程の人間なのか、今までどんな所業してきたのか、
胸に手を当てて考えてみろよと言いたい。

思いやらなきゃ!
なんて思った時点で、そんなの思いやりじゃないんだよな。



とにかく。

母から
「アンタは思いやりってものが無い!」
なんて言われるのが納得いかなくて書き殴ってみた。

思いやりってのは、
自分がまともな言動してりゃ自然にしてもらえるもんだ。

人から思いやってもらえないなぁ……
って思ったら、
その原因は自分自身にある
可能性が高いから、一度自省してみよう。
みたいなお話でした。

んでは。

(´・ω・`)ノあでゅー