理想の父親像
(´・ω・`)おおかみさんです
突然ですが、皆様は理想の父親像と聞いて、どんなものを思い浮かべるでしょうか?
友達だったり上司だったり芸能人だったり、
人によって思い浮かべるものは色々あると思うけど。
おおかみさんの場合、
理想の父親像は実の父そのものです。
というわけで、今回は
うちの父のどの辺が理想なのかを語ってみる。
1. 子供の意見を尊重する
父は、子供の意見を聞いて、それを尊重してくれます。
重要なことはもちろん些細なことまで、「どうする?」「どう思う?」と聞いてきて、それを尊重する。
決して頭ごなしに否定しない。
考えるまでもなく当然のことだけど、その“当然”を当然にできているだろうか?
2. 過干渉にならない程度に助言をくれる
上記のように意見を聞いたあと、多くの場合、父自身の意見もくれる。
父の知識や経験則から来る「お父さんはこう思う」「こんな選択肢もある」「こういった可能性もあるけど考えたか?」等。
押し付けがましい感じではなく、飽くまで選択肢を提示する形。
これだけに留める、って意外と難しいと思う。
多くの人は、「自分はこう思う」→「だからこうしろ」と繋げてしまっていないだろうか?
3. 挑戦を後押ししてくれる
例えば、親の思うところとは違う方向へ行きたいと言ったとき、
親の想像とは違う全く新しい道を選んだとき、
父はそれを応援してくれる。
もちろん無条件ではなく、「自分でしっかり考えに考え抜いた結果の答え」であるなら、という条件はある。
逆に、
自分はこう思った、こう考えた、こんな可能性も考えた、自分に考え得る全てを考え抜いた結果、こうすることにした、
というのを伝えれば、あとは応援してくれる。
おおかみさんが創価学会やめると言ったときも、就職で上京すると言ったときも、
こちらの考えを全てぶつければ、
お前が考え抜いた結果ならそれでいい。
思うようにやってみろ。
何かあれば、お父さんが出来る限り全力で助けてやる。
だから、お前が決めたお前の道を、行けるところまで行ってみろ。
お母さんが何と言おうと、お父さんはお前を応援する。
そう言ってくれた。
うむ。
我が父ながら……
めっちゃカッコいいセリフやね(`・ω・´)
・まとめ
ある時、教育とか親とかいうものについて、父はこう言った。
結局のところ人間ってのは、自分の道は自分で決めて自分で歩いていくしかない。
それは子供も同じで、子供の道に親がどうこう干渉したって何の意味もない。
親に出来るのは、こんな道もあるよ、この道にはこんな可能性が考えられるよ、と選択肢を広げてやったり、経験を教えてやるぐらい。
でも、それでいい。
子供が自分の道を必死で歩いていくのを黙って見守るだけ。
その代わり、転んだら全力でバックアップしてやる。
それが親ってものだ。
と。
そして、おおかみさんも
親ってものの理想像はまさにこれだと思う。
という感じで、自分の父を褒め讃えてみた記事でした(*´∀`*)←
それでは。
(´・ω・`)ノあでゅー