おおかみさんの気まぐれ雑記帳

うつ病やSEの経験談、仕事のことや考え方等を気まぐれに書き連ねていきます(´・ω・`) Twitterアカウントは @marrella

創価学会の実態

(´・ω・`)ども、おおかみさんです

今回は創価学会の実態を色々と晒します。

基本的には母の姿、もしくは親戚の姿を晒すけど、一部かつての友達の姿とか、人から聞いた話も混ざる。

あと、自分自身の体験談として、実害があったケースも紹介する。


1. 異常な選民思想

多くの宗教には、多少なりともそういう性質あるんだろうけど、創価学会は特に酷い。
創価学会員であるというだけで、創価学会ではない人よりも「遥か高みにいる人間だ」と思っている。
創価学会ではない、というだけで、陰で「可哀想www」とか言っちゃう学会員が少なからず存在する。
ましてや創価学会以外の宗教だったりすると、「邪宗教なんて愚か」「地獄堕ち確定」扱いをする。


2. 肩書きに対する執着が凄い

創価学会内部の話だけでも、より格上の幹部の言うことは「(肩書き名)のAさんが言ってるんだし……」とか何とか言って重要度の次元が上になる。
ましてや現在では神聖視すらされてる池田大作 SGI (創価学会インタナショナル) 名誉会長の言葉ともなれば、「池田先生が仰ることに間違いなど無い!」なんてことになる。

あと、芸能人やスポーツ選手、ミュージシャン等の有名人にも非常に弱い。
「あの有名人も創価学会員!やはり学会は凄い!正しい!」
「この有名人、こんな嫌な感じの人だけど、学会員らしいから良い人のはず」
「あの有名人は創価学会だからこんなに素晴らしい活躍してるんだ!」
なんて当たり前のように言うからね。


3. 『敵』と判断した者に対して容赦ない

知ってる人は知ってると思うけど、創価学会には
日蓮正宗大石寺とか顕正会とか共産党とか……
何かと敵が多い。
そういう『敵』に対しては本当に容赦がない。
新聞でも会合でも幹部会でも「邪悪」「畜生」「地獄に落ちる」等と罵詈雑言を並べ立てて誹謗中傷する。
そんなことを高らかに叫ぶと、どこからともなく「そうだ!」等と賛同する声が飛び、拍手喝采、皆笑いが出る。
尚、創価学会をやめた者=裏切り者、も創価学会内部では敵、それも重罪人として、上記と同じように扱われる。
創価学会員の価値観で言えば、「犯罪を犯した創価学会員」よりも「何も犯罪を犯していない創価学会脱会者」の方が罪深い。


4. 広宣流布の為なら何をしても良いと思ってる

広宣流布=「創価学会を世の中に広めること。」
その為なら何をしても良いと思っている。
例え社会のルールを破っても。

最たる例が選挙活動かな。
政教分離なんて、創価学会員は全く気にしてない。
広宣流布の為に正しいことなんだから、そんな些細なことは関係ない」
本気でそう思ってる。
うちの母だって真顔で「この世の中を、社会を、正しい方向へ導いてあげてるんだから、そんなことは目を瞑っていい、仕方ない」とか言ってるし。


5. 実質、『財務』でランクが決まる

創価学会には『財務』という名のお布施がある。
お布施だから本来は、表向きは “気持ち” でいい、となってる。
が、実際には限りなく強制に近い
大昔には「財務します」と言えば、振込用紙を持ってきてくれる、という形式だったけど。
今は何も言ってないのに時期が来ると勝手に、世帯人数分の振込用紙を持ってくる。
ちなみに、一口1万円。

さらに、創価学会での役職持ち (幹部) になると、実質完全に強制になる。
地域の幹部の集まりなんかでは、
「今年の財務は50万円しました!」 おおー!
「私は財務100万円しました!」 おおおー!!
「私は財務10万円です」 おー……もっと頑張っていきましょう!
みたいな話が当然のようにされてる。
財務の金額で創価学会内部での格が決まると言っても過言ではない。
……いや、役職任命されてしまうと、その地位の為に高額にせざるを得なくなる、のかな?


6. どんなことでも『信心』のせい

何か悪いことがあったら「お題目が足りない」「信心が足りない」
何か良いことがあったら「功徳だ」「信心のおかげ」
下らん。

悪いことは、運が悪かったか努力が足りなかったか、
良いことは、運が良かったか努力が実ったか、
だろ。
それ以上でも以下でもない。

この、何でも信心のせいにする文化、
これを子供の頃からされると非常にマズイ
何か悪いことあっても、お前の信心が足りないと言われ、勤行・唱題・学会活動を強要されて何も解決せず
何か良いことあっても、信心のおかげだと言われ、自らの努力は認められない

幹部の子供に限ってグレてる場合が多いのは、恐らくこれが原因。


7. 実害の例

創価学会のせいで実害があった例をいくつか紹介。

  • 兄の事例

身体障害のある兄。
普通に仕事してくるだけでも疲れてヘトヘトになるのに、夜遅く仕事から帰ってきてすぐのところに学会幹部が押し掛け、
「今から座談会しましょう!」
「幸福になる為です!福運積めますよ!」
と。
兄はこの一件が引き金になって「ふざけんな!何が幸福だ!お前らが押し掛けて来なくなることが俺の幸福だよ!」とブチ切れ、脱会した。
その一件以前から、その幹部連中に振り回されて体調崩してたらしいし、その積み重ねだね。

  • 俺の事例

二十歳になったとき、母に無理やり選挙活動させられた。
皆様ご存知の「公明党へ投票お願いします!」っていうアレ。
母の監視の下、小学校・中学校の頃の級友たちのところへ訪問させられた。
訪問した内の半数以上は、その日以降連絡が取れなくなった。
また当時、高校の頃から大変お世話になってて時折メール連絡し合ってた恩師がいて、その人に対しても母の監視の下、母が考えた投票依頼文をメールさせられた。
無論、その恩師とも連絡が取れなくなった。
大切な人間関係の多くを破壊された。


8. 結論

何だかんだでやはり思うところは、
創価学会なんてロクなもんじゃないということ。

初代会長 牧口常三郎、第2代会長 戸田城聖の頃の創価学会がどんなだったかは知らない。
俺が物心つく頃には既に第3代会長 池田大作の体制だったから。

ただ言えることは、少なくとも今の創価学会は完全に腐ってる。
既に “宗教” を名乗るのがおこがましい状態である、ということ。

この気持ちだけは、もう揺るがない。

これだけは、はっきり言っておきたかった。


それでは。
(´・ω・`)ノあでゅー